科目情報
科目名 |
サスティナビリティ論 |
---|---|
講義名 |
サスティナビリティ論 |
クラス |
01 |
実務経験のある教員による講義 |
|
学年 |
1年 |
キャンパス区分 |
飯塚 |
開講学期 |
前期 |
開講時期 |
2Q |
曜日・時限 |
金3 |
科目種別 |
情報工学部授業科目 |
科目区分 |
グローバル教養科目 |
単位区分 |
選必 |
単位数 |
1 |
科目名 |
サスティナビリティ論 |
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講義名 |
サスティナビリティ論 |
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クラス |
01 |
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実務経験のある教員による講義 |
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学年 |
1年 |
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キャンパス区分 |
飯塚 |
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開講学期 |
前期 |
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開講時期 |
2Q |
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曜日・時限 |
金3 |
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科目種別 |
情報工学部授業科目 |
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科目区分 |
グローバル教養科目 |
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単位区分 |
選必 |
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単位数 |
1 |
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講義情報
授業の概要
サステナビリティは、地球環境問題や貧困問題をはじめ、世界が抱える多様な社会的課題を解決するための共通の目標として提起されています。2015年には、国際的な枠組みとして「持続可能な開発目標(SDGs)」と「パリ協定」が採択されました。本講義では、持続可能性に関わる諸問題について概観し、SDGsを通じて持続可能な社会の実現に向けた国内外の取り組みを学びます。また、SDGsの達成に必要とされるコンピテンシー(行動特性)の育成も目指します。 |
カリキュラムにおけるこの授業の位置付け(ディプロマポリシーおよび学習・教育到達目標との関連)
本授業は、人文社会系グローバル教養科目のうちの1単位であり、GEコースの修了要件単位となる。GEコースに所属しない学生には、人文社会系選択必修科目となる。 |
授業の達成目標
1.サステナビリティの基本的な概念やその背景について理解を深め、説明できるようになる。 |
2.SDGsを通じて、持続可能な社会の実現に向けた世界的な取り組みや動きを理解し、説明できるようになる。 |
3.SDGsの達成に向けた具体的な実践事例を通じて理解を深め、身近な課題として主体的に考えられるようになる。 |
授業項目
1.イントロダクション/サスティナビリティとは何か:授業の内容と進め方及び、サスティナビリティの基本的な概念について概説します。 |
授業の進め方
本授業は、講義とグループ学習活動を組み合わせて実施します。第1回から第5回までは主に教員による講義形式で進めます。一部、非同期型で遠隔授業を行います(2回程度)。第6回および第7回ではグループワークを実施し、その最終的な成果を第8回でグループごとに発表します。 |
授業方法および授業形態
【授業方法】 |
講義と演習 |
【授業形態】 |
対面およびオンライン(対面が半数以上) |
成績評価の基準および評価方法の概要
授業への参加度(出席や小課題の提出など)、グループワークのプレゼンテーションおよび期末レポートにより総合的に評価します。 |
成績評価の基準および評価方法の詳細
授業への参加度(出席や小課題の提出など) |
30 |
% |
グループワークのプレゼンテーション |
30 |
% |
期末レポート |
40 |
% |
授業外学習(予習・復習)の指示
予習・復習の時間として、週に2時間確保すること。 |
予習時間の目安
週 |
2 |
時間 |
キーワード
持続可能な発展、SDGs、アクション、市民、企業、ガバナンス、批判的思考、システム思考 |
教科書
特に指定しません。 |
参考書
Think the Earth (2018)『未来を変える目標 SDGsアイデアブック』 紀伊國屋書店 |
備考
本科目は、全体設計がSDGsに関連しており、ゴール4のターゲット7(全ての学習者が、持続可能な開発を促進するために必要な知識及び技能を習得できるようにする)に貢献することを意図しています。 |
授業担当教員への連絡方法
tsai.peii723@mail.kyutech.jp |
MoodleコースURL
https://ict-i.el.kyutech.ac.jp/course/view.php?id=3790 |